時をかける少女

作品情報:21世紀をかける新ヒロインは紺野真琴17歳、高校2年生。1965年の原作発表以来、幾度となく実写映像化されてきた「時をかける少女」(著:筒井康隆 角川文庫刊)が、初めてアニメーション映画になります。本作の主人公は、紺野真琴17才。2006年を生きる東京の女子高校生。その声を演じるのは、百人以上のオーディションから選ばれた仲里依紗(なか・りいさ)、16才。CM出演や雑誌のモデルで活躍し、おおいに注目されているフレッシュな声で主役の座を射止めました。あるきっかけから「今」から過去に遡ってやり直せる力、タイムリープ能力を持ってしまった紺野真琴は、ひとたびその使い方を覚えると、何の躊躇も無く日常の些細な不満や欲望に費やしてしまいます。大好きなものはいくらでも食べられるし、いやなトラブルも即解決! ばら色の日々のはずだったのですが…。アニメーション版はこれまでになく、アクティヴで前向き。主人公、紺野真琴が初夏の町並みを、文字通り駆け抜けていく爽快な青春映画です。

OFFICIAL HP_ https://promo.kadokawa.co.jp/tokikake/

STORY

高校2年生の夏、真琴(まこと)は、
医学部志望の功介(こうすけ)、春に転校してきた千昭(ちあき)という
二人の同級生と遊び友達として楽しく毎日を過ごしていた。
ある日、真琴は、故障した自転車で遭遇した踏切事故の瞬間、
時間を跳躍する不思議な体験をする。
叔母の芳山和子(よしやまかずこ)に相談すると、それは「タイムリープ」といい、
年ごろの少女に「よくあること」だと言う。真琴は、手に入れたその力を
ツイてない日常のささいな不満や欲望の解消に進んで使い始めるようになった。

画像・テキストの出典:「時をかける少女」公式ホームページ